去る2013年12月9日(月)午後1時~4時にかけて、本年最後の懇親会を持ちました。
松江テルサの会議室を会場にして、会員・準会員7名により、食事をしながら、ひとりひとりの近況などについて、あるいは教会に対する想いなどを語り合うひと時となりました。
今回のこの懇親会において、キリスト教会内において様々な形のハラスメント被害を受けた者として、しかし、そうした教会を批判するのではなく、今は、そうした教会から離れて生活していますが、決して、キリスト教の信仰を捨てたのではないというところに出席者一同が同意し、また、そうしたこの世における教会の弱さに神の助けと導きがあるようにと願うひと時ともなりました。
キリストの救いを求めキリスト教会で救われた人が、キリスト教会で傷つき、キリスト教会から離れてしまうことほど不幸なことはありません。しかし、現実問題として、そうした方が山陰地域に多くおられることがうかがえました。
そうしたなかで、わたしたちの願いは、この世にあるキリスト教会の中でそうした不幸が繰り返されないでほしい、自分と同じ悲しみを背負う人が一人でも少なくなるようにという願いだけです。
そうした、皆さんの声にあって3時間という時間もあっという間のこととなりました。そして、次の再会を待ち望みつつそれぞれ帰途につきました。